自由の女神はいつ誰が建てたの?パリやフリーメイソンと関係あるってほんと?

アメリカのシンボルとも言うべき『自由の女神』

彼女がアメリカにやってきた経緯や、そこに込められた想いをご存知でしょうか?

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アメリカ独立100周年の記念碑

自由の女神像は、アメリカが独立して100周年をむかえた時、フランスからその記念に送られたものなんです。

像の高さは46.05m、重さは225tもある巨大な銅像です。その像を支える台座から、高々と掲げるトーチの先端までの長さはなんと93.4mという、圧巻の女神像です。

ローマ神話にでてくる、自由の女神「リベルタス」をかたどったと言われていますが、顔の表情は像を彫刻したフレデリク・オギュースト・バルトルディの母親をモデルにしたとも言われています。

イギリスとの戦争のさなか、フランスと友好を結んだアメリカの独立を祝って送られた女神像。フランスの歴史家であるエドゥアール・ド・ラブライエが1865年に発案し、フランス全土から募金を集めて像を完成させました。

完成した女神像の頭部は、当時のパリ万博に展示され内部を見ることができることから、さらに40万ドル相当の寄付を集めたと記録されています。

冠には7つの突起があり、7つの大陸と7つの海を象徴し全世界への自由を象徴していると言われています。また足下にはちぎれた鎖が落ちていて、弾圧や抑圧から開放され人類はみな平等であるというメッセージも込められているんです。

なぜこんな巨大な像を建てたのかと言うと、もともと自由の女神は灯台としての役目を果たしていました。大陸からアメリカへ向けて船で渡ってくる時、女神の掲げる自由の光を目指して無事な航海ができるようにと言う願いも込められていたのかもしれません。

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「自由の女神」についての逸話

東京お台場にも「自由の女神像」があります。その他世界の各地に自由の女神のレプリカが存在しています。しかし、フランスのリュクサンブール公園にある「自由の女神像」は本物なんです。

こちらはアメリカから、フランス革命100周年を祝ってお礼に送られた女神像。もちろんアメリカのものと同じ彫刻家のもので、大きさは11mとかなり小ぶりですが紛れもない本物。

アメリカとフランスという大国が、それぞれ自由を象徴する像を送り合うなんて素敵な話ですよね。

また、アメリカの自由の女神像の台座には「フリーメイソン」の文字が記されています。

日本でのフリーメイソンと言うと「怪しい秘密結社」というイメージがありますが、実は世界的に存在する慈善団体なんです。

時の権力者を操ったり、国以上の決定力をもったりという話が広がっているのでそんなイメージが強いのかもしれませんが、世界規模で見ればとても有名で信頼性の高い団体なんです。

そしてそのフリーメイソンが、この女神像の建設や譲渡に尽力したため、その功績が記されているというわけです。

たしかに世界規模の団体でないと、一個人が「あげたい!」と声を上げたところで到底実現できそうもないプロジェクトですからね。資金集めから国を超えた話し合いなど、相当な力が必要だったことは容易に想像できます。

9.11以降、リバティー島には立ち入りが禁止されていましたが今は解除されています女神の頭部まで昇り、そこから見渡す景色に人は何を思うのでしょうか。

この女神を目指し、自由を求めた人々の想いに触れることができるかもしれませんね。

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