マザーテレサはどんな人?生い立ちや活動や黒い噂などについて。

有名人や著名人が亡くなるとニュースになりますが、彼女が亡くなったときほど世界が震えたことはないかもしれません。

人種も宗教も身分も、あらゆる違いを超えて「人間」に愛情を注いだ『マザーテレサ』とは、どんな女性だったのでしょうか。

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現代の神と言われたマザーテレサ

貧しい人たちに無償の愛で奉仕し続けたマザーテレサは、彼女に救われた人たちから「神が舞い降りた」と言われれていたそうです。

そんな彼女がマザーになるまでを振り返ってみました。

本名    アグネス・ゴンザ・ボヤジュ
生誕    1910年8月26日
死没    1997年9月5日(87歳)
教派    カトリック教会

現代のマケドニアで、地元の名士であり事業をいくつも抱える実業家の家で生まれたアグネスは、生まれた翌日には洗礼式を受けていました。

裕福だった一家は信仰心も篤く、貧しい人たちへの施しも積極的に行っていて、その姿を生まれながらに見て感じながら育った幼少期でした。

12歳の頃には将来はインドで修道女として働きたいと考えていたアグネスは、18歳でアイルランドのロレト修道女会に入り基礎教育を受けると、1931年に念願のインドへ修道女として向かいます。

赴任先は地理の教師をしていましたが、いつも目に映る貧しい人たちの姿に心を傷ませる日々でした。

ある日休暇でダージリンへ向かう列車の中で「最も貧しい人の間で働くように」と啓示を受け、カルカッタのスラム街での奉仕活動を開始します。

徐々に街に受け入れられ、彼女の教え子が手伝いに来てくれたり、街の名士からの寄付があったり奉仕の規模が広がりつつあることを期に「神の愛の宗教者会」を設立。1965年には教皇庁立の修道会として認定され、そこのリーダーであるテレサは「マザー」と呼ばれるようになりました。

彼女の功績がわかるCMがあります。こちらは、スウェーデンのユニセフ教会のものです。


キリストガンジーとともにマザーも登場し、現代における善とはなにかと話し合っている様子です。

この二人と肩を並べられるなんて、やはりマザーの影響力の強さを感じますね。

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マザーテレサの黒い噂

有名になると、妬みやそねみから悪い噂が立つことがあります。有名税だと受け流している方々がほとんどですが、マザーの噂はちょっと軽く受け流せる内容ではないものばかりでした。

噂1 治療をしない

マザーは多くの施設を建設しましたが、その中に宗教に関係なく、人が人らしく最後を迎える場所として「死を待つ人々の家」を設立しました。

ここでは、屋根のある場所で体を清潔にし温かいスープを飲んで最後を迎えることができます。

しかし一方で、治る見込みがあるのに治療を受けさせなかったという批判的な意見があるのです。

噂2 ケチ

その功績により全世界から寄付が集まっている「神の愛の宣教者会」ですが、奉仕活動は行うものの災害や事故に対する義援金を送るといった話は上がってきません

「祈るだけならタダでもできる」と、お金を使うことを極端に避けているという見方をしている方もいるようです。

噂3 怪しい団体との癒着

噂2とも連動するかもしれませんが、マザーの財団には多額の寄付がされている他に、隠し口座には良くない団体からの献金がプールされているという話があります。

一部を使い出すとお金の流れがどこからバレるかわからないので、本来使っても問題ない資金まで使用を渋るのではないかということです。

これらの噂について、マザーの今までの功績を見れば、そこに悪意があったとは到底思えないのです。

治療を施さなかったのは、元気になって街に戻っても帰る場所がなくまた最底辺での暮らしが待っているのを哀れに思ったのかもしれません。

資金に関しては、最下層への支援を行ってきたマザーだけに、お金がきちんと必要な場所に届かない可能性を知っていたのかもしれません。

今となっては真意の確かめようはありませんが、マザーの思いを感じることはできます。

最大の病はハンセン病や癌や結核などではありません。それは誰にも必要とされず、誰にも気に留めてもらえず、すべての人から見捨てられているという孤独です。

マザーは、すべての人々から孤独を無くそうと尽くしたいと活動をされていたんでしょうね。

孤独死や核家族化が進む現代の日本において、「本当に豊かになったの?」とマザーに問われているような気がしませんか?

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