三島弥彦の経歴は?妻や子孫は?学歴も気になる

2020年の東京オリンピックに向け、世間はいろいろと騒がしくなってきましたね。

そんな中、2019年大河ドラマのテーマも「東京オリムピック」に決定しキャストも発表されています。

そのドラマで、イケメン俳優として名高い生田斗真さんが演じる『三島弥彦』さんを調べてみました。

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三島弥彦とは?

日本が初めて出場したストックホルムオリンピックで旗手を務めた『三島弥彦』さんとは、どんな方なのでしょうか。

生誕   1886年2月23日
死没   1954年2月1日(67歳)
出身   東京府東京市麹町町(現在の東京都千代田区)
学歴   東京帝国大学(東大)卒
家族   妻(鍋島文子)

父は元警視総監の三島通庸、兄は銀行家の三島弥太郎というかなりのエリート家の出身です。ご結婚はされているようですが、二人の間に子どもはいらっしゃらなかったようです。

自身はというと、当時の成人男性の平均身長が155cmだったなか170cmを超える長身でした。その長身を生かしてなのか、野球・ボート・スキー・柔道・乗馬・相撲・スケートなどで活躍し、また審判も務めるなどあらゆるスポーツに精通していました。

陸上競技に興味を持ち始めた頃、ストックホルムでオリンピックが開催されることを知ります。その選手選考会の審判として呼ばれた三島さんは、当日飛び入りで選手として参加し見事に優勝してしまいます。

予選会では数種類の種目で選手を先行しましたが、予算の関係で現地には短距離代表の三島さんと長距離代表の金栗さんの2名のみ派遣されることとなりました。

結果は全くと言っていいほど振るわず、次回オリンピックでの雪辱を誓い閉会式を待たずに帰国します。

しかし次のオリンピックは第一次世界大戦で中止となり、その次のアントワープ大会のときにはすでにアスリートとしての肉体ではないため、オリンピックに出場したのはストックホルムの1回のみとなりました。

競技者としての活動を諦めた三島さんは、大学を卒業後は兄の勤める横浜正金銀行に就職します。そこで支店長や監査員、海外勤務などをこなし、メディアに登場することなくその生涯を閉じました。

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オリンピックも行事の1つ?

名家の出身で東大法学部を卒業し、あらゆるスポーツにも精通していた三島さん。実はおっとりした性格で、元来とてもアスリート向きではなかったと言われています。

オリンピック出場が決まったあと、彼はなぜかその参加を迷ってしまうんです。その理由は、大会中に在学している大学の卒業式があるから。

今なら、代表選手になれたなら一年棒に振っても出場したいと思うところですが、三島さんは「かけっこごとき理由で洋行してよいものか」と真剣に悩んだとか。

しかし友人や帝大総長の後押しもあり参加を決意。

また、せっかく参加したオリンピックで納得の行く記録が出せなかったにもかかわらず、大学卒業後は銀行員としての生活を全うします。奥様の文子さんと静かに暮らされていたんでしょうね。

あらゆるスポーツに関わる人なら、一度は夢見る「オリンピック出場」ですが、三島さんにとっては数ある大会の1つだったのかもしれません。

とてもおっとりしていて度量の大きい些事に無頓着な三島さんは、その功績を言葉ではなく体で示してきました。名言と呼ばれるものはなくても、その生き様こそが彼から学ぶべきものなのかもしれません。

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